行ってきました、ミツロウワークショップ。

2013年06月01日/ 日々のこと


行ってきました、ミツロウワークショップ。

大好きなウェブマガジン、カレンド沖縄で見つけたワークショップに行ってきました!
主催は沖縄ガールズスクエアさんでした。

自分で作れるものは自分で作りたいなーという夢があります。
将来、絶対自分でハチを飼ってはちみつを採りたいと思っているので、これは私の夢への第一歩!と思って、即申込みしました!

沖縄ガールズスクエアさん。
企業したい女性のサポートをしていたり、スペースの貸し出しをしていたりしているのは、ちょこっと知っていたのですが実際に行ってみたのは初めて。

講師は、やんばるに住んでいる、写真家で、船漕ぎで、養蜂家のお手伝いをしているというアイコさん。
沖縄にきて3年目?とかだそうです。

まず、アイコさんから、ミツバチについて教えてもらいました。びっくりすることがたくさん。

まず、沖縄県は養蜂家がかなり多いらしいということ。500軒近く養蜂家がいるらしい。
でも、大体は、農業で受粉等に利用するために飼っているらしいので、沖縄に養蜂家があんなにいることはあまり知られてないみたいです。

ミツバチにはやっぱり刺されるそうです。。。笑
でも、不思議なことに、だんだん慣れてきて、最初はすっごく腫れてたのが今では蚊くらいの感じだとか!
しかも、ミツバチの毒は、自然の抗生物質で、それが体に蓄積されると抗体となるようです。なので、養蜂家さんにはガンが少ないとか。まー、学術的な話ではなく、巷のうわさレベルの話だそうですが。

夏とか、巣箱の中もものすごく熱くなるらしいんです。
そしたら!なんと、巣箱の入口にずーっと居て羽をパタパタさせてる子がいるんですが、、、なんと扇風機係らしい!
その係りの子は1日中、花粉や蜜を採りにいかずにいりぐちでパタパタしてるようですよ。すごいねぇ。
ハチはきちんと役割分担があって、しかも結構きれい好きできちんとしているらしいです。面白い。

働きバチの寿命は約1か月。
その生涯で採れるはちみつの量、想像できますか?
なんと、スプーン1杯だけらしいです。

なんか、この話聞くと、感慨深いものがありました。
大切に食べよう。

さて、ミツロウとは?
ハチたちが、赤ちゃんのベッドを作るときに使うのがミツロウ。花の蜜を飲んで、それが働きバチたちの体の中でミツロウになるらしいです。

巣箱の中には、木枠がはめられていて、その中に巣を作ってねってことなんだけど、はみ出しちゃってるのもあるらしいです。
それを、養蜂家さんたちは、取り除くのですがそのまま捨てちゃってるのが現状。。。
捨てるくらいなら、くださいなーってことで今はあちこちから集めているようで、それを商品化してはちみつ以外でも儲かるようにどうにかこうにか手探りしているところということです。


さー、ミツバチたちに愛着がわいてきたところで、メインのミツロウづくり!
割りばしに細いロープを溶かしたミツロウをつけ、それを水につけて固まらせて、また溶かしたミツロウにつけて。。。を繰り返します。
行ってきました、ミツロウワークショップ。

そして、それを繰り返すと。。。
こんな感じになりました。季節によったり、採ってきた花の花粉の色によって、ロウの色も違ってくるらしいです。
奥は、鮮やかな黄色で手前は落ち着いたスモーキーカラー。
行ってきました、ミツロウワークショップ。

型に流しいれてもかわいいです。
花びらとかがあれば、それを入れてもよいらしいよー。
行ってきました、ミツロウワークショップ。

これが蜂の巣をお湯で溶かして冷やしたもの。ほんとに鮮やかできれいな色です。
チーズみたい。
行ってきました、ミツロウワークショップ。

初めましてで緊張したけども、ちょっとおしゃべりしながら作れて楽しかったー!
私が作った作品たち。一つは朝鮮人参のような形になっちゃった。
行ってきました、ミツロウワークショップ。

ほかの方々の作品。どれもかわいらしい!
行ってきました、ミツロウワークショップ。

女子ですね、さっそく撮影会です。
行ってきました、ミツロウワークショップ。

いやー、なかなか楽しかったー。
やんばるの養蜂家の方々の様子を実際に見に行きたいなー。





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Posted by mh-goi at 22:46│Comments(0)
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