日本人は時間にルーズ?

2012年10月31日/ 日々のこと

最近、英語学習サイトALCの中の、「英語と仲直りブログ」というものを読むようになった。
週1度の更新のようで、読みやすく、長すぎず、しかも外国人からみた日本が描かれていておもしろい。

10/22更新分の「The "Busy" Myth」という記事がとても興味深かったのでご紹介。

Japan Todayというオンライン英字ニュースサイトに掲載されていた記事が元になっていて、それについて、デビットさんが自身のブログでも取り上げていた。

日本人は絶対に遅刻しないのに、時間通りに物事を終わらせることができないことにびっくりしたという。
中には痛い指摘も。

the opinion of most foreign people who live and work in Japan is that Japanese people don't see a difference between working and just "being at work." In other words, they think that Japanese people are not really very busy at all; they just spend a lot of time at their workplace.
日本人は、「働く」ということ「(ただ)職場にいる」ということの違いをあまりわかっていないようだ。日本人はとっても忙しいなんてことは本当は全然なくって、ただ、多くの時間を会社で過ごしているだけに過ぎない。

と、日本に住んでいる外国人からはみられているよう。

一概に全ての会社がそうだとは言えないとは思うが、
日本の会社は、残業体質、もしくは残業を容認する文化だということを否定はできないだろう。

経済状況のよくない今であれば、余裕のある人員配置にできず、キャパ不足ということもあるかもしれないが。。。
とは言え、残業=頑張っている。と思うのは日本くらいなのかもしれない。

確かに、これまでの経験を振り返ってみても、会議をしても、会議時間内に終えられない場合も多い。
時間は限られているはずなのに、なかなか本題に入れず(入らず?)なかなかうまく進まないことも多いのは確かだ。

逆に、会議室を予約しているにも関わらず、前の会議が終わらず使えない・・・という場合もある。
こういう面では、ほんと時間にルーズかも。。。

日本人には「時間内に終えよう」という意識が自分たちが認識している以上に低いのかもしれないな。

勤めている会社は、フレックスを採用しているが、
以前に比べると、業務状況によっては、これまでの終業時間よりも早く帰ることも可能になった。
だが、やはり部署によっては、相変わらず残業が多いところもあるのが現実。。。

自分で業務時間を管理し、早く帰れるときは切り上げて帰る意識が芽生えつつあるので、いい兆候かなーと個人的には感じる。

いくら待ち合わせに間に合わせたって、与えられた時間を有効に使えないのはちょっと恥ずかしいよなー。




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Posted by mh-goi at 20:04│Comments(0)
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